ヤラブとは沖縄の方言で、和名は「テリハボク」といいます。池間島のオトウ・オカアたちは、「ヤラブの実は子ども時代によく食べたよ」と懐かしく語ります。豊穣のシンボルとしてアーグ(古謡)に唄われていることからも、古くから島の暮らしに関わってきたことがわかります。

種は春と秋に自然落下します。その実をただ拾うだけですから、自然に負荷をかけません。種はある程度乾燥させて殻を割りますが、特に技術や設備が必要な作業ではありません。どなたでも、いつでも、どこでも作業ができます。割った種の中身は、数ヶ月間、太陽と風の力をかりてじっくりと乾燥させていきます。私たちのタマヌオイル作りは、自然にも人の暮らしにも負荷をかけない、ちいさく、ゆっくりで、やわらかな仕事です。

島では、安定した収量と品質保持のため、島の共有地に植樹を続けていきます。この植樹は、ヤラブ種の採取地整備と同時に、琉球王府時代から島を守ってきた「海垣(うみがき)=防風防潮林」を再構築するという意味もあります。この海垣が、島の暮らしと美しい珊瑚礁を守ってきたのです。

タマヌオイルを生産すればするほど、島の暮らしが安定し、海と緑が豊かになっていく、そういう小さな渦を生み出していきたいと考えています。

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ヤラブの種干し

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